階のフロアに上がると、アラビア・アートの展示があった。 イスラム教が誕生した時代から、オスマン帝国までの、ほぼ全ての時代をカバーする展示がされていて、実に充実していた。 As I went up to the floor level, there was an exhibition of Arabic art. From the time the Islam was born, until the Ottoman Empire, there was an exhibition covering almost all the eras, it was really fulfilling. この見事な象牙の彫刻は、11世紀から12世紀にかけて、イタリアのシチリア島で作られたもの。 当時のシチリア島は、イスラム教の影響下にあった。 本来、イスラム教では偶像は禁止されているが、古代ギリシャやローマの影響が残るシチリア島では、こうしたものが作られたのだろう。 This stunning ivory sculpture was made in Italy from Sicily in the 11th and 12th centuries. Sicily at that time was under the influence of Muslim. Originally, idol is prohibited in Islam, but on Sicily where the influence of ancient Greece and Rome remain, these things would have been made. トルコのコンヤという所で、13世紀に作られた、礼拝所。 美しいイスラミックタイルで覆われている。 A place of worship, which was made in the thirteenth century at the Konya in Turkey. It is covered with beautiful Islamic tiles. 8世紀のヨルダンの王宮を飾っていたファッサード。 この遺跡は、1903年にオスマン帝国のスルタン、アブドゥル・ハミド
2015年9月にドイツのベルリン、ミュンヘン、ライプツィヒ、ダッハウ、フィッセンなどを訪れた時の写真と記憶。Photos and memories of visiting Berlin, Munich, Leipzig, Dachau, Fissen in Germany in September 2015.